平成28年4月から、「文化インフラの構築と税制」を研究する研究会をジャパン・タックス・インスティチュートの中に設けることとしました。この委員会は、わが国の美術品等をはじめとする文化財について、税制のあり方を研究することにより、わが国の文化インフラの構築を図ることを目的としています。今後年に数回の研究会を開催し、2年程度をめどに報告書を出したいと思っています。
研究メンバーは、ジャパン・タックス・インスティチュート委員の豊岡俊彦氏を座長とし、以下のとおりです。なお事務局は、アカマイ法律事務所木村道哉弁護士が行います。
○メンバー(敬称略)
豊岡俊彦(座長、ジャパン・タックス・インティチュート委員)
川田 剛(元明治大学大学院教授)
池上 健(明治大学専門職大学院会計専門職教授)
石黒邦夫(元東京国税局足立税務署長)
岡崎守一(一般社団法人「全国美術商連合会」事務局長)
森信茂樹(ジャパン・タックス・インティチュート所長) |